これまでの歩み

2013年創業、
創業10年を迎えて

ゴトウライフクリエイションの創業は2013年。
さまざまな取り組みや新しいサービス開発を行い、2023年に創業10年を迎えました。
これからの10年、20年を見据えた、これまでのあゆみをご紹介します。

HISTORY

事業立ち上げ

代表の後藤正裕は京都市内で生まれ育ち、家族が経営する小さなスポーツ用品店で育ちました。自分自身もいつかは自分で事業をやってみたいと思っていましたが、何をすればいいのか分からず、大学卒業後は就職してもやりたいことが見つからず、ただ時間だけが過ぎていました。

ある日、福祉用具業界を偶然知り、福祉用具とスポーツに何か共通点があるのではないかと感じ、知人と共同出資で会社を設立しました。
しかし、業界未経験で手探り状態で、社員数わずか3名の小さな会社として、京都市場には強力な競合相手がいるため、成功は容易ではありません。

コンセプトの確立

私たちにあるのはとにかくスピードとフットワークだけ。それでもたった1つの長所を生かすため、「健康・スポーツと福祉の融合」というコーポレート・アイデンティティを作り、そこに向けて私たちの方針を統一しました。
利用者様へお伺いして話をしていると、「昔スポーツをやっていた」「スポーツ観戦が好き」という方はたくさんおられます。元々の育ちであったスポーツ用品店ビジネスが意外なところでつながり、福祉とスポーツというコンセプトに手ごたえを感じはじめたのです。

未経験者だからこその
感性を大切に

ゴトウライフクリエイションでは、原則として福祉業界の関係者ではない、他業種からのメンバーを募っています。

業界の慣習に影響されていないフレッシュな感性を持つ人材を、「スポーツと福祉の融合」というコンセプトに合わせて経験を積んでもらうことで、よりご利用者様の立場になった、新しい提案ができると考えています。

住宅改修を基盤にすえた独自の営業メンバー成長メソッドをもとに取り組みを貫いた結果、常に業界の外から新しい風を吹かせることで、大手がひしめく京都の福祉業界でも珍しい発展を遂げることができました。

福祉業界の常識を覆す
新事業の立ち上げ

2020年、新しいサービスとして、「カリ家具」事業を立ち上げました。
カリ家具とは、高齢者施設の入所者専門の定額借り放題、家電・家具レンタルサービスで、これまで課題であった、高齢者施設に入居する際の施設とご利用者様の負担を一気に解決する、新しいサービスです。

また、2021年に福祉業界全体の底上げを目指して、新人研修・コンサルティング事業をスタートしました。営業メンバー成長の源泉となった「利用者対応シーン別営業メソッド」をはじめとして、私たちが成長したノウハウをすべてお伝えするサービスです。

そして2023年、倉庫をリノベーションし、スポーツと福祉の融合を体現したスペースへ改装。